
新村則人氏のタイポグラフィー
資生堂や無印良品などの広告を手掛け、様々な国際的な賞を受賞されている
新村則人氏のことは、以前から知っていました。
今日用事があって本屋に行った際に、
ふとデザインノート No.13 (2007)―デザインのメイキングマガジン (13)を
買い忘れていたことに気付きました。
今更ですがソッコー買った訳です。
No.13はロゴ&タイポグラフィー特集でした。
パラパラ見ていて、新村則人氏のページにバックリと
目を奪われました。
残念ながら、サイトにもイメージはあがってないのですが
その広告の文字が「生きて」いるのです。
新村水産という氏の実兄が営む会社の広告ですが、
ほんとにすごい。
(新村水産の以前の広告はここから)
今回の広告のそもそものコンセプトが
「海、魚、船といった水産業をダイレクトにイメージできるモチーフを使用しないビジュアルにすることに決定。その中でいかにリアルを表現できるか」
ということですので、ここだけだとどんなものが出てくるか想像もできません。
そこで、氏は
「紙で切り抜いた文字を水に浮かべ、文字を生きた魚のように泳がせる。」
という考えに至る訳です。
そしてこのビジュアル表現が実に素晴らしい。
感動しました。
上の画像に少しだけニュアンスが似ている。
是非ともご覧あれ。


