先日、HTML5で組まれたサイトの事例として、
TOKYO GIRLS COLLECTIONの着せ替えシミュレーターを紹介していたが、
最近ファッション・アパレル系のECサイトにて、
着せ替えシミュレーターを実装しているサイトが
増えてきているように思う。
Flashでの着せ替えシミュレーター
業界では大手と言っていいであろう2社が 着せ替えシミュレーターをFlashにて実装している。・H&M

・UNITED ARROWS

はっきり言って、使い勝手自体はそれほど変わらないものの、
UNITED ARROWSのものの方が、条件や選択したアイテムを保存出来たり
シミュレーターからそのままアイテムを検索できたりなど
オプション部分が充実している。
そのため、少し使用法が複雑になっており、
初めての方用にチュートリアルビデオが用意されていたりする。
とはいえ、H&Mに関してもやはり海外のものだからか、
ソーシャルメディアへのシェア機能が充実しており、
コーディネートしたものをFacebookやTwitterに
そのままポストできたり、画像として保存できたりする。
このご時世、シェア機能はあったほうがいいとは思うが、
UNITED ARROWSはベータ版ということで、
今後拡張されると思われる。
ただ、他のアパレル系ではシミュレーターの影すら見えない。
以下の6サイトも大手ばかりだと思うが、
確認したところ従来通りの拡大・縮小機能程度のもので、
特に目新しい機能はサイト自体に無いようだった。
着せ替えシミュレーターのメリット
ECでアパレル用品などを購入する場合は、
本当にサイズが合うのかどうかといった心配がまずはなされ、
そのため、無料で「試着ができる」というのが画期的だった
Javariというサイトが注目された。
しかし、Javariはamazonの完成されたインフラをもってして
成り立つところが多いと想像される。
実際のところ、やはり送料のコストや、リスクに見合わないのだろうか、
他社サービスにて同様のものが出てきたのを見たことがない。
試着、というのは何もサイズだけの話ではない。
色味や、自分が持つ他のレパートリーと合うかどうかも
購入前に是非確認したいところではある。
そこで、シミュレーターなのだろう。
H&MやUNITED ARROWSのシミュレーターは、
アバターのようなものに着させるが、
それでも様々なアイテムとコーディネートできるため、
単体で見るよりも遥かに分かりやすく、
購入へのハードルを下げるには充分だろう。
また、これが大きいと思うのだが、
他のアイテムと組み合わせることにより、
これを買うなら、ついでにこっちも、という
クロスセルを増長させられるのだと考える。
ホントにECサイトがあると、年中財布の紐が緩みっぱなしになってしまう。。。

