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diary Archive

2010年03月06日

”夢をかなえる「打ち出の小槌」”を読んだ

久しぶりに金曜に朝まで飲まずに帰ってきた。
とはいえ、少し飲んでしまったので、
明日走らなきゃと思いつつ、
さくっと読める本を本棚から探してみた。
夢をかなえる「打ち出の小槌」
3時間くらいでさくっと読めた。
最近の堀江氏の著書は当たり外れが多く、
外れた際は、時間を返してほしいと思うくらいだが、
本書はそうでもなかった。

本書では、要は


信用を得れば、優位に生きれる。
そのために自信を持ち、金を効率的に使え

と言っているように感じられた。
自信を持つために、ハッタリをかましたり、
没頭して努力し、どんどんその自信を大きくする。
金はレバレッジの効く使い方であれば、借金をしてでも
どんどん使い、自己投資、未来投資をしろ。
ということだ。

まったくの賛成であり、先日後輩に酒の席で
思わず話してしまった自分の言葉と似すぎていて、
正直ビビった。

ただ、堀江氏はものの言い回しが下手過ぎて
せっかくのいいこと、伝えようとしていることが
その言い方によって、誤解されてきた人なんだろうな、と思う。
何事にも否定から入る。肯定はしない。仮にしたとしても、
自分とは関係ないけどね、と言い放ってしまう。

これでは、伝わらない。

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2010年02月10日

「凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク」を読んでみた

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
正直こういう営業に関する自己啓発系の本、初めて読みました。

結構前にamazonで頼んだまま、本棚の未読コーナーに
埋もれてました。めんどくさくなった。
ところが、読んでみて、この印象は劇的に変わりました。

ほんとに面白い。

まず読みやすい、ということはありますが、
意図的に興味を引くような文章になっていて、
サクサク読めて、且つ次が気になる感じ。
週末の夜に読んで、最後まで止まりませんでした。

普段クライアントと話していて、
「これ聞き忘れた」とか「これってどのタイミングで聞こうか」という
瞬間があるかと思いますが、この本読んでそんなこと無くなるかも。

まずは「お客が欲しいというものを、売ってはいけない」ということから始まり、
まぁ、お客は今あるものしか知らないので、未知(まだない)のものについては
お客に聞いても生まれない、というよく本にあることに発展か、と思いきや
全然違うところに流れていく話から始まり、
人間を4つのパーソナリティに分けたり、
ということを具体的な商談場面を例に出しながら、
説明してくれます。
グイグイきてます。

その4つのパーソナリティのどれにでも対応できるタイプを
”カメレオン”と呼んでいて、著者はそのタイプのようです。

まぁ、ある種僕も”カメレオン”になることは可能なタイプです。
でもホントに疲れる。。まぁ、それがキャラな訳でもあるかもしれませんが。

そして、具体的な「魔法のセールストーク」の4つのステップを紹介。

僕的には
・つかみ
・顧客のホントのニーズを引き出す
・決済者を引き出す
・クロージング
ということになるかと思います。
その言い回しが素敵。

この4つのステップ、の言い回し、後で考え直すと、
当たり前のことを当たり前にやれ、という当然のことなのかもしれませんが、
意識的に実施してみると、意外に効果はあるものです。

全然営業とは関係ない方でも、
参考になるかと。
読んでみてよかったっす、素直に。


2010年01月30日

「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 」を読んだ

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書)

夏野剛氏の著作、すごいタイトルなので
気になって手にしてみた。

以前読んだこれとか
非常に参考になったので
楽しみにしていたが、
はっきりいって本書はひどい。

どこかで聞いたり、読んだことのあるような、
既知の情報ばかり。

とりあえず引き合いがあったので、
本を一冊出してみました、のような
既知の情報を夏野氏の語り口で説いているだけのような印象。

おすすめはあまり致しません。


「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ」を読んだ

会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)
何かと昨年の暮れに話題だった本書を読んでみた。

なるほど、ビジネスマンに必要なコミュニケーション方法を
具体的、且つ描写の細かい分かりやすい事例とともに説いてくれます。

人とつきあう、あるいは組織に入って何かを成し遂げるためには
人とのコミュニケーションが必須になりますが、
少しでも円滑に進めるための、
(困った?)人との付き合い方を紹介。

少々「会社人生で必要な」というタイトルに
大仰な感じは受けますが、
特に新卒や、まだ社会に出てそんなに年月を経ていない方などに
オススメなような感じです。

肩に力を入れなくても、非常にリラックスして読めます。


2010年01月16日

外資4社のトップを経験した男

こうして私は外資4社のトップになった
・日本ペプシ・コーラ 副社長
・日本ケンタッキーフライドチキン 常務取締役
・ナイキジャパン 代表取締役社長
・LVMHグループ ゲラン 代表取締役社長、取締役会長
の4つのポストを経験された、秋元征紘氏の著作。

氏の経歴から、どういった経緯で上記4ポストを勤めることになったか、
また外資系企業で成功するための秘策や、
氏の唱えるジャイロ経営の理念などを滔々と述べられています。

「ジャイロ」とは、ともするとジョジョを思い浮かべてしまいがちですが、私は、
根源は同じで

回転する物体は、慣性の法則・角運動量保存の法則によって
その回転状態を維持するので、回転面を傾けるような外力が加わると、
元の状態を維持しようとするために慣性力が発生する。
つまり、さまざまな次元の回転・変化において、
常に軸は慣性により復元しようとする

という物理学的原理からきているようです。
そして経営的には

経営者の視点として、軸をブレさせないこと、
つまりさまざまな変化に対応し、時には短期的に異なる視点も
考慮にいれたとしても、いずれ基本軸に復元させることが大切である

という氏のいう経営に関する確信とあります。
これは、まさに過酷な状況を超えてきた経営者が、
さまざまな経験から導きだしてきた理念であり
なるほど納得させられるところがあります。
本を読むとよくわかる。

また、最後に
The hard way becomes easier, but the easy way becomes harder.
というカーネル・サンダースの言葉が紹介されます。

外資にしろ、ドメスティックにしろ、
これはビジネスマンにおいて、必須の考え方ではないか、
このモチベーションを保ち続けるために、
やはり自分の目標や、コンセプトはしっかりともたなければならない。

そう考えさせられました。


2010年01月04日

IBM再生物語「巨象も踊る」を読んだ

巨象も踊る

正月休みに、IBMの再生物語「巨象も踊る」を読んだ。
巨象とはもちろんIBMのことで、
世界中に広がる正に巨大企業が陥ってしまった存亡の危機を、
その辣腕により著者であるルイス・ガースナーが救って行く話である。

読後感としては2002年に出た本なので、今読むと少々古いし、
終章にある未来の展望などは既に時代遅れに成っている感が否めない。

但し、この「外部の」経営者の視点から見た”会社”は
所謂経営コンサルタントが見る視点と近く、
第三者的立場から冷静且つ正確に問題点とソリューションを提示する。
また実際に内部に入り、全責任を負う立場となった経営者の
生の声や、葛藤、苦しみ、歓びという感情的な一面も垣間見ることができる。
元々マッキンゼー出身の著者ならでは、もとい著者しか書けない、
伝えることの出来ない上記相反するものを上手く整理し、コントロールする様が見れる、
非常に中身の濃いものであった。
これは非常に面白かった。

組織とは、また組織で起こりうる問題(潜在する問題)、
顕在化している問題、についての事例集としてみても
非常に参考になるものである。

少々ボリュームがあるので、読む際には
ある程度まとまった時間が必要となるかもしれないが、
意外とサクサクとページをめくることが出来る。
是非。


賀正 2010

2010.gif
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

早いもので、このブログを始めてから
5年という節目の年を迎えるに至りました。
ブログを始めた当初からは想像も出来なかったほど、
沢山の方に出会い、刺激を受け、様々な困難にブチあたり、
それを乗り越えるたびに成長できたものと思っております。

今年は年齢的にも節目を迎える年となり、
仕事にプライベートに、これまでにないほど
充実した年と出来るよう邁進して参ります。

2010年も皆様にとってよい年となりますように。

というか、よい年としていきましょう。
よろしくお願い致します。

2009年12月09日

toe 新譜「For Long Tomorrow」

toe.jpg
上の画像クリックでiTunes開きます。

久しぶりのtoe新譜。本日発売です。
待ちわびてました。

やばいっす。
「You Go」とかイカす。

好き放題っぷりがたまらんすなぁ。

2009年12月06日

「コカ・コーラ」のブランディングの秘密

こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

巷で話題のブランド戦略本、読んでみた。
なるほど、これは面白い。サクサク読める。

最早、何をするでもなく売れるんじゃないか、という
いわずもがなの「コカ・コーラ」。
ところがやはりそんな訳は無い。
120年以上、変わらない味のコカ・コーラ、
そして唯一無二のコカ・コーラブランドの
マーケティングに対する姿勢、実施方法、
そして未来が感じ取れます。

特に、考え方のみでなく、実施までが見れるところ、
新しい製品の開発ストーリーを惜しげも無く見せてくれるところ。
まさに、現場が垣間見える、マーケター必読の書だと思います。


2009年11月25日

メガヒットテレビ番組を作る考え方

ヒット率99%の超理論
日テレのプロデューサー、五味一男氏の著書を読んだ。

五味氏は
・クイズ世界はSHOW by ショーバイ!
・マジカル頭脳パワー
・エンタの神様
など今を生きる人ならば誰でも一度は見たことのある、
ちょーヒット番組を次々を手がけてこられた方である。

なぜ立て続けにヒット番組を作れるのか、
「五味理論」とは一体どういうものなのか、
を課題を解説する形で分かりやすく説明してくれます。

なるほど、

自分の頭の中に、1000万人以上の人々が持っている普遍的な感情をイメージする

という五味理論を集約するこの言葉は、
マーケティングを実践している人間にとって
どういう意味を持つかは自ずと分かるはずです。

自分が作りたいものではなく、消費者が欲しいと思うものを作る。
当たり前のことをするのが一番難しい。
小手先ではない、緻密に計算された技術、理論、発想法を垣間見ることが出来ました。

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